「栃木県の"イメージアップ"に貢献」 声楽家や高校生などの11人と4団体を表彰 栃木県産業協議会

 芸術やスポーツなど、さまざまな分野で活躍し、栃木県のイメージアップに貢献した個人や団体をたたえる表彰式が、6日に宇都宮市のホテルで開かれました。

 「栃木県イメージアップ貢献賞」は栃木県産業協議会が主催し、産業や芸術、教育スポーツの4つの分野で優れた功績を残して県のイメージアップに貢献した個人や団体を表彰するもので、今回で33回目になります。

 今回受賞したのは11人と4団体で、県産業協議会の喜谷辰夫会長から賞状などが贈られました。

 産業経済部門では2023年、東証グロース市場に上場した航空機エンジン部品製造のAeroEdgeなど3団体が、芸術文化部門では、ソレイユ声楽コンクールで1位になった宇都宮短大附属高校卒の声楽家・早川愛さんら2人が選ばれました。

 教育・社会貢献部門では、豆乳レシピ甲子園でともに最優秀賞を獲得した矢板高校栄養食物科3年の新井優斗さんと奥村穂乃香さんら4人と1団体が、スポーツ部門では、女子プロサッカーの浦和レッズレディース所属で2023年WEリーグMVPに輝いた安藤梢さんら5人が受賞しました。

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