ドイツ・デュイスブルクから陝西省西安市の西安国際港駅に到着した、自動車部品や高精度電子機器などの貨物を満載した「中欧班列」。（資料写真、西安＝新華社記者/張博文）
【新華社北京2月7日】中国汽車工業協会（CAAM）が6日に発表した2023年12月の自動車部品輸入額は前月比5.0％増、前年同月比9.1％増の30億1千万ドル（1ドル＝約148円）だった。同協会が税関総署のデータを基にまとめた。
23年通年の輸入額は前年比12.4％減の298億4千万ドルだった。主要4分類（エンジン、自動車部品・付属品・車体、自動車・オートバイ用タイヤ、その他）は前年比で、その他がやや増加したが、エンジン、自動車部品・付属品・車体、自動車・オートバイ用タイヤの3分類はいずれも急減した。
