6日、握手を交わす何立峰副総理（右）とシャンボー財務次官。（北京＝新華社記者/殷博古）
【新華社北京2月7日】中国の何立峰（か・りつほう）国務院副総理・中米経済貿易中国側首席代表は6日、中米経済作業部会第3回会議出席のシャンボー米財務次官一行と北京で会談した。何氏は、双方が両国首脳のサンフランシスコ会談での重要共通認識を共同で実行に移し、引き続き作業部会を活用し、交流・協力を深め、共通認識の成果を積み上げ、中米経済関係を安定、発展させ、両国の企業と人民により一層の幸福をもたらさなければならないと指摘した。
作業部会は両国首脳の重要共通認識の導きの下、両国財政次官級高官を代表とする経済分野の意思疎通メカニズムとして、中米経済貿易双方首席代表が共同で立ち上げた。
