通算108台目 JA共済連長野が県警に交通事故処理車両を寄贈【長野市】

JA共済連長野が県警に交通事故処理に使う車両1台を寄贈しました。
寄贈式では、JA共済連長野の神農佳人さんから県警本部長に大きな鍵のレプリカが手渡されました。
JA共済連長野は交通安全の啓発などに取り組んでいます。1972年から交通事故処理などに使う車両を県警に寄贈していて、今回で108台目です。贈られた車両は佐久警察署に配備されるということです。
県警によりますと、去年1年間の県内の交通事故による死者数は42人で、統計を取り始めた1948年以降で最も少なくなっています。
去年4月の道路交通法改正で自転車のヘルメット着用が努力義務となったことが一因とみられています。

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