マカオ治安警察局が一斉取り締まり実施…違法両替従事の男2人とオーバーステイの女1人発見

マカオ治安警察局が実施した一斉取り締まりでオーバーステイが発覚した女(写真:マカオ治安警察局)

 マカオ治安警察局は2月7日、マカオ警察総局による指揮の下、各種犯罪に対する抑止と取り締まりによる社会治安を目的とした「冬の防犯運動2024」を展開する中、同月6日から7日にかけて一斉取り締まりを実施したと発表。

 今回の一斉取り締まりには治安警察局のマカオ警務庁、海島警務庁、情報庁、交通庁、特警隊(警察犬チーム含む)から59人が参加し、マッサージ店に対する巡回と各所での交通検問を実施したほか、マカオ半島の中区、北区、新口岸地区とコタイ地区のコタイストリップ一帯で不審者に対する職務質問を強化して臨んだとのこと。また、農暦新年ホリデーを間近に控え、各エリアにあるビル及び店舗の管理人、店員へ防犯情報チラシの配布も行ったという。

 今回の取り締まり期間中、470人(男239人、女231人)に対する調査を行い、このうち男2人の違法両替従事と女1人のオーバーステイが発覚し、関係部署へ身柄を引き渡し済みとした。

マカオ治安警察局が実施した一斉取り締まりで発見された違法両替従事の男ら(写真:マカオ治安警察局)

 交通検問については、車両18台に対する調査を行い、違反はなかったとのこと。

 同局では、今後もマカオの治安情勢の変化を注視し、状況に応じて随時対応策を調整し、各種違法行為の抑止及び取り締まりに全力を注ぎ、市民と旅客の生命と財産の安全を保障するとともに、公共秩序を確保し、マカオの良好な治安環境の維持に努めるとした。

 マカオではアフターコロナでインバウンド旅客数が急回復しており、その勢いを維持している。冬の防犯運動2024の展開がスタートして以降、治安警察局、司法警察局、税関が連日市内各所で一斉取り締まりの実施や水際対策を強化して臨んでおり、ほぼ毎日なんらかの違法・違反行為が摘発されている。

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