駐日米大使が札幌市長表敬 「札幌市の再エネの取り組み重要」

ラーム・エマニュエル駐日アメリカ大使がきょう、札幌市の秋元市長を表敬訪問しました。ことしは日本とアメリカがコロナ禍で落ち込んだ観光の回復を目指して連携する日米観光交流年で、エマニュエル大使は地方自治体や企業のリーダーと交流を目的に北海道を訪れました。大使は北方領土の元島民と交流したことを明らかにしたほか、札幌市の再生可能エネルギー分野の取り組みを評価しました。

エマニュエル駐日米国大使「日本がカーボンニュートラルを達成しようとなると北海道と札幌の再エネ、原子力、バイオマスに関する投資が重要になる。そうでなければなかなか目標達成は難しい。(北海道・札幌の政策は)自信を持った包括的な政策だ」

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