ぼる塾の田辺智加、あんり、きりやはるかが8日、都内で行われた『北海道地チーズ博2024』開会セレモニーに出席した。
北海道地チーズの魅力と楽しみ方を発信する本イべントは、表参道ヒルズ スぺースオーを会場に同日から2月13日まで開催される。北海道の工房やメーカーが集まり、総勢300種類以上の北海道産の地チーズが出品され、『パンどろぼう』などで著名な絵本作家・柴田ケイコさんによるキャラクター“ほっかいどう地チーズけいさつ”がイべントを盛り上げる。
ぼる塾は、今年で6年目を迎える同イベントのスぺシャル食レポーターを務める。この日は、約50種類の北海道地チーズから3人がそれぞれお気に入りの5品をセレクトし、その魅力を伝えるべく食レポ対決を行った。あんりは「スイーツ女王というと田辺さんだけど、ずっと気に入らなかったの。今日勝って入れ替わりたい」と田辺にライバル心むき出し。食レポではチーズを口に入れ、「美味しい。春（の味）だね〜」などと呟いて会場の笑いを誘う。
勝者は、『北海道地チーズ博』と『パフェ佐藤』のスペシャルコラボパフェをご褒美として試食できるとあり、3者、本気の食レポを披露。田辺も「チーズの酸味が好きな人に出会った時の感覚」などと独特の言い回しでチーズの美味しさを表現。あんりを真似して「春の訪れを感じました」とも答え、あんりを憤慨させた。あんりは即座に「わたしは春だけでなく四季を感じました」とやり返して田辺に対抗。審査結果は田辺が勝利となり、田辺の「当然でしょ」のドヤ顔にあんりは悔しそうな表情だった。
田辺は、自身とチーズの関わりについて聞かれると、「スイーツが好きなので、チーズケーキをよく食べますし、チーズにフルーツを合わせて食べたりもします」と紹介。「フレッシュなもの、クリームチーズ系、青カビ系も食べます。チーズに黒ゴマを混ぜて焼いて、食べると美味しいですよ」とこだわりを紹介する。
あんりもチーズが大好きだといい、「よく食べます。トッピングもできるので何かを食べている時にチーズを入れたら美味しいなって思ったり…。モッツァレラチーズをサラダに添えて食べたりもします。最近料理はしなくなったんですけど、簡易的なスープとかにチーズを足したりすると美味しいです。チーズを入れた途端、本格的な味に変身するんです」と話す。
きりやはお酒好きをアピールしつつ、「お酒と一緒にチーズを食べることが多く、冷蔵庫には常にチーズが入っています」と嬉しそうにコメント。「さけるチーズとか、ベビーチーズとかおつまみ系のチーズが大好きです。キャンディ型のチーズを食べたりします」と述べ、お気に入りは田辺に教えてもらったチーズの食べ方だともコメント。「カマンベールチーズを田辺さんと食べている時に生ハムと胡椒を足すと美味しいよって。それが気に入って一時期ずっと食べていました」と話していた。
