「ご確認させていただきます」と言ったら上司に「『ご』は適切ではない。あなたは失礼な人」と攻撃されまくった20代女性

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上司との関係が悪いと、安心して働くことはできない。心身ともにダメージを受けるくらいなら、一度距離を置くのも身のためだ。

埼玉県の20代女性(専門職/年収350万円)は、上司からあまりに理不尽な発言をされ、精神的にも疲弊しているという。苦悩をこう綴った。(文:長田コウ)

「上司が自分の発言に一言一句追及してきます。その追及も適切でないものであったり、特に意図が無いとわかっていて理由をしつこく追及してきます」

「あなたがどうして社会人としてやってきているかわからない、失礼な人間だ」

上司の追及とは一体どのようなものなのだろうか。

「ご確認させていただきます、の『ご』は適切な使用方法ではありません。どうして使用してしまうのですか?あなたは失礼な人ですね」

言葉遣いが気になるならさらっと指摘すればいいだけなのに、必要以上に攻撃してくるようだ。なお「ご確認させていただきます」については諸説あるが、少なくとも、受け手が失礼と感じるような言葉遣いではないだろう。

それなのに上司は

「あなたがどうして社会人としてやってきているかわからない、失礼な人間だ」

などと、心無い発言を畳み掛けてくるという。

当時、新卒1年目だった女性は、「仕事は出来なくとも、人として誠実に仕事をしよう」と思いながら働いていたそう。しかし、上司がいちいちこの調子ではやってられないだろう。

そして、日々のストレスが体にも影響しているという。

「このような言葉を毎日言われて疲弊し、最終的に髪の毛が白くなってしまいました」

これ以上、女性の心身ともに悪影響が出ないうちに退職できることを願う。

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