盛岡市が国道4号渋民バイパス沿いに整備している「道の駅もりおか渋民」のテナント事業者が決まった。6企業・個人が地元食材を使った飲食や物販、サービスなどを提供する。
66平方メートルの2区画は、もりおか短角牛のイートイン、テイクアウト専門カフェなどを展開。33平方メートルの4区画では地元産品を使ったジェラートや菓子などを販売し、学習塾を予定する事業者もある。いずれも公募、審査で決定した。
指定管理は、盛岡市のホップステップ・パブリックサービス(岩渕公二代表取締役)、賢治の土(畠山武志代表取締役)、内丸座(臂(ひじ)徹代表取締役)の3社で構成するグループが担う予定。市議会3月定例会での議決を経て決定する。