株式会社BookBaseのライトノベル電子レーベル「ダンガン文庫」が始動

株式会社BookBaseは、ライトノベル電子レーベル「ダンガン文庫」を2024年1月31日より始動させた。BookBaseでは、電子書籍を主体とするオンラインプラットフォームで制作から販売まで一貫して行うシステムを採用。従来の出版社と同様のサポート体制をつくりながら、印税45%(2023年3月以降)を実現している。ダンガン文庫は、BookBaseの電子書籍主体という制作費の低コスト化を活かし、従来では難しかったニッチなジャンルへの挑戦や、次の波を生み出すための新たな作品を生み出すことを目的に立ち上げられたレーベルとなっている。作品は、BookBaseのオンラインプラットフォーム限定で電子書籍として販売されている。

そして今後の参加が予定されている15名のプロ作家も発表されており、第1弾としてファンタジア文庫刊『鋼殻のレギオス』などの著者である雨木シュウスケ氏の新作『セカンドムーン 少女と掃除機のルンバ』が2024年1月31日に発売された。

2024年1月31日発売:『セカンドムーン 少女と掃除機のルンバ』情報

【関連サイト】

ダンガン文庫公式サイト

BookBaseオフィシャルサイト

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