【バレーボール】ミラノ惜敗、石川祐希は20得点 | 2/14は高橋藍のモンツァと対戦 | セリエA第18節

バレーボール男子のイタリア・セリエAは2024年2月11日(日本時間12日未明)、各地でレギュラーシーズンの第18節があった。日本代表エースの石川祐希が所属するミラノは10位のパドヴァと敵地で対戦、セットカウント2-3(23-25, 25-22, 22-25, 25-21, 16-18)とフルセットで競り負けた。ミラノは9敗目で通算9勝9敗、勝ち点30となり、順位を前節より1つ下げて6位に後退した。石川は先発出場、サーブ3、ブロック1を含むチーム最多の20得点を挙げた。アタック決定率は57%。

ミラノの次戦は2月14日(日本時間15日)、セリエAのレギュラーシーズン第19節で高橋藍の所属するモンツァとホームで対戦する。同じ州のチームが対戦する「ロンバルディア・ダービー」だが、高橋藍が負傷中のため、日本人対決が実現するかは不透明だ。

モンツァはピアチェンツァに競り勝ち。高橋藍は欠場

日本代表の高橋藍が所属するモンツァは10日(日本時間11日)、3位のピアチェンツァと敵地で対戦、セットカウント3-2 (25-21, 19-25, 25-23, 20-25, 15-11)で競り勝った。チームは通算9勝9敗、勝ち点27で7位。左足首を故障している高橋は5試合連続で欠場した。

モンツァの次戦は2月14日(日本時間15日)、セリエAのレギュラーシーズン第19節でミラノと対戦する。

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