塩尻の正面衝突事故 38歳の女性が意識不明の重体で6人も重軽傷 1台が対向車線にはみ出したか【長野・塩尻市】

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塩尻市で12日起きた乗用車の正面衝突事故で2歳児を含む男女7人が搬送され、38歳の女性が重体、10歳の男の子など3人が重傷です。
塩尻市の国道153号で12日午後3時半ごろ、5人家族が乗った69歳の女性が運転する乗用車と20代の男女が乗った乗用車が正面衝突しました。

この事故で69歳の女性が運転する車に乗っていた38歳の女性が意識不明の重体、10歳の男の子が足の骨を折る重傷です。その他、2歳の子どもを含む男女5人が重軽傷を負い、病院に搬送されました。警察は69歳の女性が運転する車が対向車線にはみ出したとみて詳しく調べています。

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