Naked Loft Yokohamaの恒例イベント『スナック社会科』、2024年第1弾は蔡忠浩(ex.bonobos)を招いて2月16日(金)開催!

2024年の『スナック社会科』第1弾は、コロナ禍直前の2020年1月に開催した『スナック社会科 vol.2「在日は誰だ!〜Who Makes The Wall?」』にご出演いただいた蔡忠浩氏を再度お招きして2月16日(金)に開催(公演詳細はこちら)。 なぜ今、また蔡忠浩氏をお呼びして開催なのか? 主催のサトマキは、ラストライブを配信で視聴した際に“チャット欄が全員親戚かくらいに盛り上がり、次の曲が繰り出されるやいなや「この時◯◯だったよね」「そうそうなつかしい」「この曲、結婚式でかけたい!」「私結婚式でかけた!この時の子が今もう◯歳!」「これは俺の葬式でかけてほしい」「同感」などなど、無料配信にありがちなアラシ的な存在もなく、終始そのライブと同様温かい空間が広がり、この空間をメンバー、ファン、スタッフとともに作り上げてきた「bonobosの蔡くん」と、その「蔡くん」を生み出した「個」としての「人間 蔡忠浩」に改めて興味が湧いた”という。 bonobos解散以降、引き続きソロ活動、新企画(新宿TRI FANTASY)立ち上げ、ジョジョ・ミュージカルと精力的に活動を続ける蔡氏だが、その氏の話を聞ける機会は少ない。 コロナ禍以降の話や解散宣言からラストライブまでの話だけでなく、前回の『スナック社会科』出演時に賛否両論を招いたことや、サトマキが蔡氏に怒られたことやその後改めて考えたことなども聞きたいという。また、その時の出会いや体験が、サトマキがその後のスナック社会科を続けるモチベーションになっていたようだ。 “「社会に対しての音楽の役割」とか大上段に構えるものではなく、分かちがたく流れる「音楽と社会」について、蔡さんとお話をすることで自然とトレースしていくものになるのではないかと思います。” とのこと。bonobosや蔡忠浩氏のファンはもとより、「音楽と社会」について興味のある方にも楽しめるものになるのではないか。 また、参加者には事前アンケートも募っているとのこと(詳細はこちら)。当日は両者提案のオリジナルメニューも並ぶので、会場参加者にはこちらも楽しみだ。

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