池袋駅・武蔵溝ノ口駅「みどりの窓口」にアバターロボット登場!案内の実用検証へ

案内フロー(イメージ)

JR東日本は2024年2月13日(火)から3月13日(水)まで、池袋駅・武蔵溝ノ口駅のみどりの窓口にてアバターロボットによる案内の実用検証を実施しています。

検証では、2駅それぞれのみどりの窓口付近にて、アバターロボットnewme(ニューミー)を通じて別の場所にいる駅係員などが利用者へ声がけを行い、指定席券売機に誘導またはきっぷの購入方法を案内。これにより、指定席券売機で購入可能なきっぷを窓口で買い求める人が、長い列に並ぶことなくスムーズに利用できるとしています。

指定席券売機で、きっぷの購入方法を案内(イメージ)

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JR東日本は、この実用検証により駅構内などでアバターロボットを実運用する際の課題抽出や改善を実施、 労働人口減少を受けた案内サービスのあり方について検討を行う考えです。

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