川崎市とJR東日本がタッグを組んだハイブリッド車両 「HYBARI」のエネルギー源とはなに?

2024年7月1日に市制100周年を迎える川崎市。

市民はもちろん、市民以外も、ますます川崎が大好きになる「川崎市」に関する雑学クイズを出題します。ぜひチャレンジしてね!

川崎市とJR東日本がタッグを組んだハイブリッド車両 「HYBARI」のエネルギー源とはなに?

2023年12月からお隣の鶴見線では新型車両E131系が活躍をはじめ話題となっていますが、市内を走りかつて多摩川砂利鉄道と呼ばれた南武線では、いま川崎市とJR東日本がタッグを組み、2030年代の実用化に向け「○○を用いた燃料電池 × 蓄電池」で走るハイブリッド車両 「HYBARI」の実証実験を行っています。JR東と持続可能な社会の構築に向け、脱炭素社会の実現をめざす川崎市が戦略的に取り入れたエネルギー源とは??

1:風力

2:水素

3:太陽光

出典:リビング横浜Web

写真はイメージです

さて、正解は?

正解は・・・

2の

「水素」

でした!

マメ知識

南武線は大正8年に多摩川の砂利運搬を目的として鉄道院に敷設免許が出願され、その後1920年に免許交付を受け、社名を「南武鉄道株式会社」と改称しました。その後はセメント原料の石灰石輸送や、沿線の富士通信機製造(富士通)に通う通勤客輸送、戦時中は軍事輸送など、沿線企業や川崎市民の移動インフラとして重要な役割を果たしてきた歴史ある路線です。昨今では沿線の再開発も進みましたが、市民の足として変わらずに愛用されています。

参考:川崎市ホームページよりhttps://www.city.kawasaki.jp/590/page/0000110688.html

JR東日本ニュース2019年6月4日発行https://www.jreast.co.jp/press/2019/20190603.pdf

市政100周年を迎え、ますます発展を続ける川崎市に注目ですね。

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