チェルシーを支えるギャラガー獲得にトッテナムが再トライ? 契約が残り1年のままなら本気を出す可能性

トッテナムが関心を寄せるギャラガー[写真:Getty Images]

トッテナムは今夏の契約次第ではイングランド代表MFコナー・ギャラガー(24)の獲得に動き出すという。イギリス『テレグラフ』が伝えた。
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ギャラガーはチェルシーの下部組織育ち。ファーストチームに昇格する前に、チャールトン、スウォンジー、WBA、クリスタル・パレスとレンタル移籍を経験。2022年7月についに正式に昇格を果たした。

今シーズンはチームの中心としてプレミアリーグで23試合2ゴール4アシストを記録。キャプテンマークをつけてプレーする試合もあるなど、欠かせない存在となっている。

そのギャラガーは2025年夏までの契約が残っている一方で、今夏には残り契約が1年になる状況。ただ、現時点で新契約締結に向けての動きは少なく、今冬にも売却する可能性があったとされている。

昨年もエバートンへの移籍の可能性があったが、本人は興味示さず。ニューカッスルやウェストハムも関心を寄せていたものの、こちらも本人が乗り気ではなかったという。

そんな中、昨夏もギリギリで獲得に乗り出したトッテナムが引き続き獲得に関心を持っているとのこと。5000万ポンド(約94億8000万円)を要求されたために断念したが、契約延長がされないのであれば、今夏もトライする気でいるようだ。

残り1年の契約となれば、移籍金も下がる状況に。チェルシーとしてはライバルに安値で売る気はないが、ギャラガーが契約延長に応じなければ一気に退団の可能性が高まるとみられ、トッテナムは確実に動き出すとみられている。

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