三浦大知、ダウ90000・蓮見翔、乃木坂46・池田瑛紗がプレー!“作る”時代のゲーム文化を実感

NHK総合では2月23日に、三浦大知蓮見翔ダウ90000)、池田瑛紗乃木坂46)が出演する特別番組「神ゲー創造主エボリューション」(午後11:35)を放送。年齢、性別、国籍を問わず、アマチュアおよびインディーゲーム制作者のNo.1を決めるコンテストに密着し、その模様を届ける。

番組に登場するのは、新世代のゲームクリエーターたちが生み出す革新的なゲームの数々だ。今年1月からSeason2が始まったゲーム教養番組「ゲームゲノム」(水曜午後11:00)でMCを務める三浦。次世代を担う「30歳未満の30人」に昨年選出され、今年岸田戯曲賞の最終候補に選ばれるなど活躍著しいダウ90000・蓮見。そして、アイドルであり東京藝術大学の学生でもある乃木坂46・池田。そんな3人がクリエーターの熱い思いに触れ、画期的なゲームをプレー。今やゲームは、“遊ぶ”だけでなく、実況を“見る”だけでもなく、“作る”時代であるというゲーム文化の広がりを実感できる番組となっている。

2023年、第2回が開催された「神ゲー創造主エボリューション」は、アマチュアやインディーゲームのクリエーターを対象に、およそ8カ月をかけて革新的なゲームを選出するゲームコンテスト。日本各地、そして海外からエントリーした出場者たちは年齢も職業もさまざまだ。

ゲームの専門学校生、現役の広告クリエーター、コスプレーヤーや中学生など、決勝大会に臨むのは4チーム。背景も、ゲーム作りに求めるものも全く異なるクリエーターたちが、どのようにゲームを“進化”させていくのか? そして、見事グランプリに輝いた最も“革新的なゲーム”とは? なお、副音声ではゲームファンに向けたサプライズも。土師亜文も声で出演する。

収録を終えた3人は「ワクワクする作品がたくさんありました」(三浦)、「ゲームが好きな人も、そうでない人も、必見だと思います」(蓮見)、「未来のゲーム業界にとって間違いなくお宝映像になります」(池田)とそれぞれ感想を述べ、視聴を呼び掛けている。

番組を手掛ける制作統括の真藤忠春氏は「『神ゲー創造主エボリューション」という、ちょっと変わった名前のコンテストの最大の魅力、それは『革新的なゲーム』を目指し、応募作品が『成長していく』ことです。応募時点ではアイデアだけでOK。審査員たちのとても厳しくて、愛のある審査を受けながら、クリエーターは目指すべき方向を自問自答しながら、ゲームの完成を目指します。『革新性』とは何なのか? 『楽しい』とは何なのか?をとことん追求して予選を勝ち抜き、ついに決勝大会に進んだ4組の若きアマチュアクリエーターたち。彼らの姿をとらえたカメラの映像は、『新しいものを生み出す』ことの魅力にあふれています。それをぜひ皆さんも番組から感じていただけたらうれしいです」と見どころを語っている。

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