絵本作家・ヨシタケシンスケの最新作『おしごとそうだんセンター』が2月26日に集英社より発売される。
2月10日に発表された第4回「小学生がえらぶ！“こどもの本”総選挙」で、ヨシタケシンスケの絵本作品『りんごかもしれない』（ブロンズ新社）が総合1位に、『あるかしら書店』（ポプラ社）が総合4位に選出された。
そんな話題のヨシタケシンスケの最新作である本書。地球に不時着して仕事を探しはじめた宇宙人が、おしごとそうだんセンターの係のお姉さんと一緒に、働いて生きていくことについて考える、ヨシタケ版のハローワークストーリーだ。
「はたらくってどういうこと？」「自分に向いているしごとってどうやって見つける？」「やりたい仕事をするためにはどうすればいい？」など、子どもにとっても大人にとっても悩ましい仕事にまつわる「？」の数々に、ヨシタケのユーモアと哲学がどんな回答を導き出すのか。
（文＝リアルサウンド ブック編集部）
