2月11日に告示された藤沢市長選挙には、新人の国松誠(くにまつ・まこと)氏(62)、新人の相原倫子(あいはら・りんこ)氏(63)、現職の鈴木恒夫(すずき・つねお)氏(74)の無所属3名が立候補しました。投開票は2月18日に行われます。
今回は鈴木市政の是非、子育て支援策、防災対策、JR東海道線の新駅建設が予定されているエリアのまちづくりなどが争点と考えられます。
みんなで創る藤沢の未来!もっと素敵な藤沢へ! 国松氏
国松氏は明治大学法学部卒業。衆議院議員秘書を経て、藤沢市議会議員を4期、神奈川県議会議員を4期務めました。第36代藤沢市議会議長、第56代全国市議会議長会会長を歴任しました。
国松氏は以下の政策を掲げました。
みんなで豊かになろう。強い街をつくろう。 相原氏
相原氏は国士舘大学中退。株式会社ソーラーシステム研究所記者、ヴァンタンデザイン研究所講師、困難女性の相談支援団体主宰、社会民主党神奈川県連女性政策委員長等を経て、現在は政治団体代表を務めています。
相原氏は以下の政策を掲げました。
公平・公正・クリーンなまちづくりへ、さらなる挑戦! 鈴木氏
鈴木氏は藤沢市生まれ、早稲田大学卒業。民間企業を経て、1979年から藤沢市議会議員を4期16年間、1995年から神奈川県議会議員を5期17年間務めました。2012年の藤沢市長選挙で初当選、今回は4期目を目指しての立候補となります。
鈴木氏は以下の政策を掲げました。