深圳市の深圳北駅で改札を通る利用客。（1月26日撮影、深圳＝新華社記者/梁旭）
【新華社北京2月15日】中国で春節（旧正月）の特別輸送態勢「春運」が19日目を迎えた13日、地域をまたぐ人の移動が前年同期（2023年1月25日）比18.2％増の3億139万人となり、今年の春運期間で初めて3億人を超えた。総合運輸春運業務専門チームが14日に明らかにした。
鉄道は50.5％増の1292万7千人、水路は52.4％増の137万8千人、民間航空は57.4％増の229万3千人だった。道路利用は16.7％増の延べ2億8479万人で、うち高速道路と国道・省道を営業用以外の乗用車で移動した人は16.8％増の2億6185万人、営業旅客輸送数は15.5％増の2294万人となった。
