大谷先輩、活躍を 水沢南中に横断幕 高鶴材木店 北銀私募債【奥州】

水沢南中に寄贈された大谷選手のドジャースでの活躍を応援する横断幕

 奥州市水沢卸町の高鶴材木店(高橋秀俊代表取締役社長)と北日本銀行(石塚恭路頭取)は14日、「きたぎんSDGs私募債」を活用し、同市出身の米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手(花巻東高出)の母校、市立水沢南中学校に大谷選手を応援する横断幕を寄贈した。

 企業が私募債を発行する際、同行が受け取る手数料の一部を、企業が指定するSDGs(持続可能な開発目標)関連団体に寄付する仕組み。今回は私募債からの3万円と、高橋社長から7万円の計10万円の寄付があり、同校はオリジナルデザインの横断幕に仕上げた。

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