【低温に関する早期天候情報】北海道、来週22日頃から平年よりかなり低温に

気象庁が15日(木)に発表した早期天候情報によると、
北海道は来週22日(木)頃から、平均気温が平年よりも
かなり低くなる予想です。

2週間気温予報によると
23日(金)~27日(火)の5日間の平均気温は、

北海道のオホーツク海側でかなり低く、
北海道の太平洋側・日本海側と近畿北部、
中国、四国地方で低くなる見通しです。

北海道は18日(日)~20日(火)にかけて
多くの地点で気温が平年よりもかなり高くなるでしょう。

その後、急激に気温が下がり
今度は平年よりもかなり低くなる見通しです。

かなり急激・大幅な気温変化となるため
農作物の管理や体調管理にお気をつけください。

〇早期天候情報とは…

その時期としては10年に1度程度しか起きないような
著しい高温や低温、降雪量(冬季の日本海側)となる可能性が
いつもより高まっているときに、6日前までに
注意を呼びかける情報です。

6日先から14日先までの期間で、5日間平均気温が
「かなり高い」「かなり低い」となる確率が30%以上、
または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と
見込まれる場合に、月曜日(祝日などの場合は火曜日)と
木曜日の14時30分頃に、気象庁から発表されます。

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