2月17日12時15分から、『ニッポンの歌ヂカラ！～歌い継がれるあのメロディー～』（テレビ東京）が放送される。
同番組は、“世代を問わず歌い継がれる名曲”がテーマ。昭和から令和まで時代は変わっても、いつまでも色褪せない名曲の数々を、演歌、ポップス、お笑い界の歌自慢など総勢21組のアーティストが歌い継ぐ。前回2022年11月の放送に続き、サンドウィッチマンがMCに。音楽番組の司会は初めてとなるフリーアナウンサー 石井亮次、テレビ東京アナウンサー 中原みなみとともに、名曲の数々を届ける。
今回は、世代やジャンルの垣根を超えたアーティストが参戦。演歌界からは、坂本冬美、藤あや子、水森かおりらが、ポップス界からは、きゃりーぱみゅぱみゅ、MAX、家入レオらが登場する。さらに、狩野英孝や3時のヒロインなど歌に自信のあるお笑い芸人も駆け付けた。
“集まれ！サンドの同郷！東北会！”では、藤あや子が津軽の名曲を、狩野英孝が仙台の代表曲を歌唱。“水谷千重子×演歌歌手第7世代”では、連続テレビ小説『ブギウギ』（NHK総合）のモデルとなった笠置シヅ子のメドレーを披露する。“水森かおり×MAX”では、同期デビューの異ジャンル歌手がコラボし、SNSで話題の“さすらいダンス”をパフォーマンス。
また、きゃりーぱみゅぱみゅはあの“最強アニメソング”を、坂本冬美は「夜桜お七」を披露。二見颯一は、お見送り芸人しんいちとタッグを組む。さらに、“昭和・平成・令和3世代”が選ぶ最強ドラマソング、最強アニメソング、最強卒業ソングも紹介する。
（文＝リアルサウンド編集部）
■番組プロデューサー 桑原宏次（テレビ東京 制作局）コメント
サンドウィッチマンさんがMCを務める唯一の歌番組「歌ヂカラ」。好評につき第2弾を迎えることが出来ました「“ニッポンの名曲”を歌い継いでいくこと」がテーマの、この番組の最大の見どころは、様々なアーティストさんたちの圧倒的な歌唱力を目の当たりにすることで「いい歌は世代・ジャンルを超えて共感できる！楽しめる！」というのを理屈抜きで体感できるところ。これぞまさに「歌ヂカラ」！しかも、普段あまり交流のない演歌歌手、Jポップアーティスト、さらにはお笑い芸人さんたちが、この番組のためだけに、それぞれ工夫を凝らした「夢のコラボ」をたくさん披露してくださってます！これを見逃すなんてもったいなさすぎる！収録を終えた今、自信をもって言い切れます。もちろん視聴者の皆様がご存知の曲が盛りだくさんです！普通の歌番組とはちょっと違った、あっという間に終わる贅沢な2時間を是非お楽しみ下さい。
