『ジョン・ウィック:コンセクエンス』一回限りの吹替版上映会開催 人気キャラ総選挙も

キアヌ・リーブス主演映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』のパッケージ発売を記念して、「ジョン・ウィックシリーズ人気キャラクター総選挙2024」が開催されることが決定した。

2015年に1作目『ジョン・ウィック』、2017年に『ジョン・ウィック:チャプター2』、そして2019年に『ジョン・ウィック:パラベラム』と、公開されるごとに前作の全世界興行収入を倍々近くに更新し続けてきた『ジョン・ウィック』シリーズ。 シリーズ4作目となる本作では、ロシアンマフィアを壊滅、家を爆破されイタリアンマフィアも殲滅、掟を破りながらも粛清の包囲網から生還した男が、遂に裏社会を支配する組織との決着に動く。

主人公ウィックをリーブスが演じるほか、ウィックを追い詰める盲目の達人ケイン役でドニー・イェン、日本の旧友シマヅ役で真田広之が出演。さらに前作から引き続きウィックの理解者であるコンチネンタルホテルの支配人ウィンストン役のイアン・マクシェーン、コンシェルジュのシャロン役のランス・レディック、地下組織の王バワリー・キング役のローレンス・フィッシュバーンも続投。主席連合の高官グラモン侯爵役には、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』でペニー・ワイズを演じたビル・スカルスガルド、シマヅの娘アキラ役でリナ・サワヤマが抜擢された。監督は第1作から引き続きチャド・スタエルスキが続投し、今作でも最先端アクションを生み出した。

「ジョン・ウィックシリーズ人気キャラクター総選挙2024」は、『ジョン・ウィック』シリーズに登場する48の主要キャラクターの中から人気キャラクターを投票で選出するキャンペーン。推しキャラに投票すると、参加者はグッズプレゼントの抽選に参加することができる。キャンペーン期間はパッケージ発売日の2月21日から1カ月後の3月21日23時59分までとなっている。

また、2月28日には、『ジョン・ウィック:コンセクエンス』一回限りの日本語吹替版上映会の実施が決定。劇場公開時に上映されていなかった日本語吹替版をスクリーンで観ることができる機会となる。上映の前にはスペシャルゲストを招いてのトークが行われる予定となっており、ゲストには『ジョン・ウィック』シリーズで主人公ジョン・ウィックの吹き替えを担当してきた声優の森川智之、映画好き芸人のあんこ、映画ライターのANAIS(アナイス)が登壇する。グッズプレゼント抽選も実施する本イベントは、2月22日23時59分まで専用フォームにて応募可能となっている。

あわせて、Blu-rayに収録される特典映像「盲目の殺し屋ケイン」の一部が公開。ドニー・イェン演じる盲目の殺し屋ケインと、真田広之演じるシマヅとの決闘シーンについて、リーブスは興奮気味に語る。

真田は、イェンとは初共演ながらも「古い友達」のように感じたとコメント。「盲目の殺し屋ケイン」では、公開された部分以外にも “ジャズ・ミュージシャンのよう”と表現されるイェンのアクションにフォーカスしたメイキング映像や、インタビューなども描かれている。

「クアドリロジー・エディション」「4K UHD BD+Blu-ray」「Blu-ray コレクターズ・エディション」の3商品には、「盲目の殺し屋ケイン」を含む合計149分の特典映像が収録。1枚組のBlu-ray、DVDには、32分の特典映像が収録される。

(文=リアルサウンド編集部)

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