岩手ビッグブルズ、愛媛に惜敗 自動降格圏13位変わらず

岩手-愛媛 第3クオーター、シュートを放つ岩手のSF/PFケルヴィン・マーティン=松山市総合コミュニティーセンター体育館

 バスケットボール男子Bリーグ2部(B2)は17日、松山市総合コミュニティーセンター体育館などで7試合が行われ、岩手ビッグブルズ(東地区6位)は60-65で愛媛(西地区7位)に惜敗し、通算12勝29敗となった。勝率は東西両地区の14チーム中13位。自動降格圏(下位2クラブ)は変わらず、12位愛媛(14勝27敗)とは2ゲーム差に広がった。

 岩手は前半35-32とリードして折り返したが、第3クオーター(Q)に25失点し逆転を許した。49-57で迎えた第4QはC/PFエリック・トンプソンの同点シュートで一時60-60としたが、3連勝はならなかった。SF/PFケルヴィン・マーティンとPG横川俊樹が13得点をマークした。

 東地区トップのA千葉は青森に105-96で勝って37勝3敗とし、プレーオフ進出を決めた。

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