シティ戦勝ち切れずも満足感を示すポチェッティーノ「選手にも『とても誇らしい』と言った」

チェルシーが1-1のドロー。[写真:Getty Images]

チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が振り返った。

チェルシーは17日のプレミアリーグ第25節でマンチェスター・シティのホームに乗り込み、1-1のドロー。前半にラヒーム・スターリングの古巣弾でリードして後半終盤を迎えたが、ロドリの同点弾を浴びた。

連勝ならずが悔やまれるところだが、イギリス『BBC』によると、チェルシー指揮官は攻守両面に満足しているようだ。

「とても満足だ。選手に『とても誇らしい』と言った。ここ3試合はとても良いスピリットがある。そうやってチームを作っていきたい。今日は自分たちが望む方向に進んでいるのを示すとても良い機会だった」

「前半は本当に、本当に良かった。許したチャンスは1回だけだったしね。マンチェスター・シティのような世界最高のチームに対してだ」

「後半になると、相手も深くに攻め込んできたが、我々も2点目を決めるチャンスがあった。決めていれば、また違ったかもしれない」

「選手たちが認識するのは重要。フットボールとは本当に争いが激しく、自分たちが望むレベルに到達するために苦しみが必要だということをね」

そんなチェルシーは23日に行われる次戦のニューカッスル・ユナイテッド戦を挟み、25日にリバプールとのカラバオカップ決勝。指揮官はこう語っている。

「リバプール戦はとても良い試合だ。一番大事なのは信じ続けること。今は可能な限り回復して、試合に備えないといけない」

© 株式会社シーソーゲーム