自己最高6億円ゲット 松山英樹は米ツアー生涯賞金は72億円超

2年ぶりVの松山英樹が優勝賞金約6億円を手にした(撮影/田辺安啓(JJ))

◇米国男子◇ザ・ジェネシス招待 最終日(18日)◇リビエラCC(カリフォルニア州)◇7322yd(パー71)

松山英樹が最終日に9バーディ「62」をマークし、通算17アンダーでホールアウト。6打差を逆転してツアー9勝目を挙げた。

大会はシグネチャーイベント(昇格大会)の3戦目として行われ、フィールドは昨季のフェデックスカップランキング上位50人、直近の今季ランキング上位者ら計80人に絞られる。これまでの2戦とは異なり、予選カットもあった。

賞金総額は2000万ドル(約29億6320万円)で、松山は自己最高の賞金400万ドル(約6億円)を手にした。

今大会が米ツアー節目の250試合目で、ツアー生涯賞金の総額は4853万1991ドル(約72億7400万円)となった。

<松山英樹の米ツアー優勝賞金>
2014年 メモリアル 111万6000ドル
2016年 フェニックス 117万ドル
2016年 HSBCチャンピオンズ 162万ドル
2017年 フェニックス 120万6000ドル
2017年 ブリヂストン招待 170万ドル
2021年 マスターズ 207万ドル
2021年 ZOZO 179万1000ドル
2022年 ソニーオープン 135万ドル
2024年 ジェネシス招待 400万ドル

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