【写真特集】辰年、竜にまつわる中国の無形文化遺産

【写真特集】辰年、竜にまつわる中国の無形文化遺産

福建省晋江市東石鎮潘山村にある、木彫り彫刻などを手掛ける晋江市芸達古建築工程にある盤竜(とぐろをまいた竜)の彫刻。(1月27日撮影、晋江=新華社記者/劉蓮芬)

 【新華社北京2月19日】精巧で美しい竜柱などの木彫り工芸「潘山廟宇木雕」、チームワークで竜を生き生きと操る「瀘州雨壇彩竜(竜舞)」。いずれも中国が誇る国家級無形文化遺産だ。この他、市級無形文化遺産のキャンドル「竜鳳花燭」、めでたい文字がはめ込まれたあめ「嵌字豆糖」など、辰年にちなんだ竜にまつわる伝承を紹介する。

【写真特集】辰年、竜にまつわる中国の無形文化遺産

福建省晋江市東石鎮潘山村にある、木彫り彫刻などを手掛ける晋江市芸達古建築工程の作業場で、竜柱についたほこりを取り除く職人。(1月27日撮影、晋江=新華社記者/劉蓮芬)

【写真特集】辰年、竜にまつわる中国の無形文化遺産

福建省晋江市東石鎮潘山村で、息子の鄭振博(てい・しんはく)さんに竜頭の彫刻を教える「潘山廟宇木雕」の代表的伝承者、鄭鮑淑(てい・ほうしゅく)さん。(1月27日撮影、晋江=新華社記者/劉蓮芬)

【写真特集】辰年、竜にまつわる中国の無形文化遺産

1日、四川省瀘州(ろしゅう)市瀘県方洞鎮で、彩竜に色付けする羅徳書(ら・とくしょ)さん。国家級無形文化遺産「瀘州雨壇彩竜(竜舞)」の代表的伝承者の羅さんは、先人から受け継いだ竜舞を基に、雑技や他地域の竜舞の要素も吸収しながら、瀘州雨壇彩竜の革新と発展に取り組んでいる。(成都=新華社記者/劉坤)

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1日、四川省瀘州(ろしゅう)市瀘県方洞鎮で、竜舞チームのメンバーと一緒に竜舞を踊る羅徳書さん(手前)。(成都=新華社記者/劉坤)

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1日、四川省瀘州(ろしゅう)市瀘県方洞鎮で、瀘州雨壇彩竜を披露する竜舞チーム。(小型無人機から、成都=新華社記者/劉坤)

【写真特集】辰年、竜にまつわる中国の無形文化遺産

安徽省黄山市祁門(きもん)県で、無形文化財の「嵌字豆糖」を作る金恵民(きん・けいみん)さん。嵌字豆糖は、めでたい文字などがデザインされたあめで、砂糖を煮る、粉をひく、かき混ぜる、固める、文字を作る、伸ばす、切り分けるなどの工程が全て手作業で行われる。(1月31日撮影、合肥=新華社記者/曹力)

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安徽省黄山市祁門(きもん)県で、麦芽糖水あめを煮る金恵民(きん・けいみん)さん。(1月31日撮影、合肥=新華社配信/施亜磊)

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安徽省黄山市祁門(きもん)県で、無形文化財の「嵌字豆糖」を包装する従業員。(1月31日撮影、合肥=新華社配信/施亜磊)

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重慶市秀山トゥチャ族ミャオ族自治県に伝わる民芸品で、竜と鳳凰(ほうおう)がペアになったキャンドル「竜鳳花燭」。同市の工房で製品のできを確認する陳建友(ちん・けんゆう)さん。(1月25日撮影、重慶=新華社記者/王全超)

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重慶市秀山トゥチャ族ミャオ族自治県に伝わる民芸品で、竜と鳳凰(ほうおう)がペアになったキャンドル「竜鳳花燭」。同市の工房で製品を制作する陳建友さん。(1月25日撮影、重慶=新華社記者/王全超)

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重慶市秀山トゥチャ族ミャオ族自治県に伝わる民芸品で、竜と鳳凰(ほうおう)がペアになったキャンドル「竜鳳花燭」。同市の工房で製品を制作する陳建友さん。(1月25日撮影、重慶=新華社記者/王全超)

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