あす~警報級の大雨のおそれ 3連休初日は関東で雪の可能性

あす21日(水)~あさって22日(木)は、
前線が本州南岸に停滞する見込みです。

前線上の低気圧が次々と通過し、前線に近い静岡県や、
湿った空気が流れ込みやすい佐賀県、
地震の影響で地盤が緩んでいる石川県を中心に
警報級の大雨となる可能性があります。

東北南部や関東北部、長野県などでは雪が降るでしょう。

23日の天皇誕生日から3連休という方も多いと思いますが、
連休初日は、関東の南部でも雪の降る可能性があります。

きょう時点での予想は、23日の夕方~夜は
前線の北側に広がる雨雲や雪雲がかかる予想です。
寒気の流れ込みが強まると、関東南部の平野部でも雪の可能性があります。

平地で雪が積もるほどの量にはならない見込みですが、
今後も最新の雪の情報にはご注意下さい。

連休中で最も晴れ間が出るのが、中日の24日(土)です。
前線や低気圧が一旦南下し、広い範囲で日差しが期待できそうです。
土曜日は幾分寒さが緩み、日差しに温もりを感じられそうです。

連休最終日の25日(日)は、
本州南岸を低気圧が発達しながら進む見込みです。

25日(日)は、西~東日本を中心に冷たい雨や雪が降り、
連休明けの26日(月)は東北地方でも雪や雨が降る見込みです。

27日(火)は冬型の気圧配置となり、
北日本の日本海側や北陸は雪、
太平洋側は晴れる所が多くなりそうです。

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