道路上にブレーキ痕なく… 国道脇に車転落 75歳の男性死亡【長野・売木村】

売木村で19日、国道脇の崖下に転落している軽乗用車が見つかり車内から男性が遺体で見つかりました。警察は事故と事件の両面で調べています。

警察によりますと19日午後1時すぎ、売木村の国道418号で「道路脇の崖下に軽乗用車が転落している」と、通行人から110番通報がありました。警察が調べたところ、車内から下伊那郡内に住む75歳の男性が見つかり、死亡が確認されました。軽乗用車は、国道から約5m下に転落していたということです。現場は売木村と阿南町を結ぶ峠道の脇で、交通量は少なく右カーブ、ブレーキ痕はなかったということです。警察は事故と事件の両面で調べています。

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