スキー場の楽しみはスキーやスノボだけではありません。年々進化するゲレンデの食事通称「ゲレ食」の今シーズンのチャンピオンが決まりました。
はみ出すベーコン!何層にも重ねられたハンバーガー!志賀高原プリンスホテル東館メインダイニングで販売されている「焼額ビッグバーガー」です。8回目となる「ゲレ食バトル」で、県内22のスキー場レストランからエントリーされた、41品の頂点に輝きました。
■志賀高原プリンスホテル東館メインダイニングルーム 佐藤修調理責任者「もう少しボリューム感を出したかったんですけど、どうしても倒れてきてしまいますので。ダイナミックさをイメージして作っております」
パテには山ノ内町の酒蔵の酒粕と中野市のみそを入れて奥深い味わいに。肉厚なシイタケも味を引き立てます。
■青木智則記者「雄大な焼額山をイメージしたハンバーガー。とってもボリューミーです」
外国人観光客に食べてもらうことをイメージし、見た目のインパクトにもこだわりました。今シーズンはコロナ禍前の水準に戻り、特にオーストラリアからの客が増えていると言います。
■志賀高原プリンスホテル東館メインダイニングルーム 佐藤修調理責任者「ボリューム感と食べ応えのある内容にしたくて、全体的に大きいサイズになっております」
栄冠に輝いたハンバーガーは、4月まで一日20食限定で提供しています。