見るだけでストレス軽減!?「花と緑」に期待できる効果

2月21日:今日は「マリルージュの日」

今日は、赤いバラである「マリルージュ」の認知度を高め、支援活動(途上国の子どもたちの教育環境の整備や、母親たちの雇用を支援する活動)に活かすことを目的した日です。

さて、バラをはじめとする花や、緑の草木を見ていると、心が癒されませんか?今日は花や緑にどのような効果があるか調べてみました。

花や緑の草木にはどのような効果があるの?

農林水産省ののホームページの情報によると、花や緑にはストレス軽減効果があるそうです。

バラの香りを嗅いでもらったり、切花や鉢物を見てもらったりする実験を通して、花や緑にはリラックス効果があると分かったのだとか。イライラも一緒に緩和させてくれるらしく、「それは活用せねば!」と思う方も多いのでは?

花や緑を見ることで副交感神経活動が活発になり交感神経活動が抑制されるので、心身ともにリラックスができるそうです。

ストレスの軽減だけではなく、日々の活動の活力になったり、疲れを癒せたり。花を手渡すことで思いが伝わりやすくなる…など、花や草木は私たちの暮らしの中に良い効果を与えてくれますよ。

以前までの私は、花や緑について、あまり気にはしていませんでしたが、ただ見るだけ、そばに置いておくだけで良い効果が得られると知り、強く興味がわくようになりました。

最近は、自分でお花を購入する、休日は緑が多い場所へ行くなど、花や緑、自然と触れ合うことを生活の中で意識しています♪

ちなみに、より良い効果を得るためには、造花ではなく「生花」がおすすめなのだそう。本物の花は造花と比べてストレスを軽減する結果が出たとのことです。

もうすぐ春、そして新緑の季節がやってきます。花や草木のパワーを、日常生活にもっと取り入れていきたいですね。

(参考:農林水産省|花と緑のパワー)※PDFが開きます

「マリルージュの日」とは?

歌手の夏木マリさんとパーカッショニストで音楽プロデューサーの斉藤ノヴ氏が代表をつとめる一般社団法人「One of Loveプロジェクト」が制定。同プロジェクトでは音楽とバラで途上国のこどもたちの教育環境の整備と、その母親たちの雇用を支援する活動を行っている。活動の趣旨に賛同してくれる生花店から夏木さんが品種改良から携わった「マリルージュ」という名の赤いバラを購入してもらうことで、その収益などを支援に当てていることから「マリルージュ」の認知度を高め、支援活動に活かすのが目的。日付はプロジェクトで毎年ライブを開いている「世界音楽の日」の6月21日にちなみ、いつも支援を続けている姿勢から毎月21日とした。

出典:一般社団法人 日本記念日協会ホームページ

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