財津和夫、最近ずっと顔の髭を伸ばしている理由とは

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TULIP・財津和夫が、時には自分の顔について語る『財津和夫 虹の向こう側』。今回は、メガネと髭はある事に役立っている、という正に隠し話(?) をします。

ジンジャdeザンゲ

神社で自分の悪い行いを「懺悔」してきた、というリスナーからメッセージを紹介。
自分も懺悔したい事はいっぱいあるけど、神社での懺悔に違和感を持ってしまう財津。「懺悔室は教会だけど」と二人の会話がもつれて・・・神社でもお寺でも、反省の参拝も何ら問題ありませんので、どうぞご安心ください。
で、財津の懺悔したい事の話題から逸れてしまったのですが、逆質問で下田アナの懺悔の話に。
下田:「懺悔はあまりしない・・・懺悔したら罪が成立してしまうから・・・罪を犯さないように日々、気をつけて過ごしたいと思います」
財津:「正しく清く生きて行きましょう、皆さん」
そうですね、包み隠さず素直に悔い改めて素直に生きてまいりましょう、下田アナ。

メガネと髭は「老い隠し」のアイテム

50歳になったのを機に遠近両用メガネを作ったというリスナーから、老眼鏡をかける時に抵抗がなかったか、という財津への質問が届いた。
「抵抗はなかったですね。メガネをかける事で、顔のシミやシワ隠しになる。髭を伸ばしているのもそのためです。最初に(他人の顔で)眼がいくのがメガネや髭ですので、老いはその二つでほとんど隠せているんです。それと、メガネをかけるとちょっと自分の人格が変わった気もするし」
「メガネはいっぱい持っているんですけども、気にいったらそれしかかけないので・・・そういう癖あるんです、洋服もそうですけど。今かけているのは老眼鏡です」
「だんだん眼悪くなってきて老眼鏡だけじゃ足りないんですよね。だから、普段のメガネかけた上に老眼鏡を重ねがけ。文字を読む時はいつもそうしています」
一方、下田アナはずっと(近視用の)コンタクトらしいが、最近老眼鏡を作ったとの事。(※記事冒頭の写真をもう一度ご覧ください。)

今日の一曲は、TULIP「私から年老いたあなた方へ」。1976年(昭和51年)に発売されたアルバム「MELODY」の最終曲として収録されている。20代の財津が老人の想いを書いた曲、曲が流れている最中に「変な声、気持ち悪い」とこっそり照れ隠しのように言っていました(※番組では未放送)が、76歳を迎えた今、どのような気持ちで聞いていたのでしょうか。

発表は来年

「そば派」を自称するリスナーから、どんな麵が好きか、という質問が届いた。
財津は「麺は全て好き。最高です。ゆっくり食べても飽きませんよね。(胃の中に)どんどん入っていくじゃないですか。だから『健康になってる』って感じがするんですよ。『食欲あるわ、俺』って」と即答。
順位は付けられないですか、と改めて下田アナに問われても、「あえて来年発表したいと思います。10か月以上あとですね」と、勿体ぶって、答えを出さない財津。
「きょうはごメーン」とダジャレを言ったのは下田アナ。そして、自分で笑い転げてしまい、再び「ごめんなさい・・・」と、二人で苦笑なのか失笑なのかよくわからないエンディングとなりました。

次回2月25日の放送は、通常通り18時15分(午後6時15分)からの予定です。
人生の節目についてお話しします。

財津和夫 虹の向こう側

放送局:RKBラジオ

放送日時:毎週日曜 18時15分~18時30分

出演者:財津和夫、下田文代

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※放送情報は変更となる場合があります。

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