渡辺剛フル出場のヘント、10人マッカビ・ハイファにドロー止まりで敗退【ECL】

[写真:Getty Images]

ヘントは21日、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)決勝トーナメントのプレーオフ2ndレグでマッカビ・ハイファをホームに迎え、1-1で引き分けた。この結果、2戦合計スコア1-2で敗退となった。

ヘントのDF渡辺剛はフル出場、GKシュミット・ダニエルはベンチ入りも出場せず、MF横田大祐は欠場している。

先週行われた敵地での1stレグを0-1で落としていたヘンクは、渡辺が[4-4-2]のセンターバックで引き続きスタメンとなった。

試合は開始4分にピエロにゴールを許し、ヘンクは2点を追う展開に。結局、前半は好機を作れないまま0-1で折り返すことに。

迎えた後半、69分にティソーダリのゴールで2戦合計スコアで1点差としたヘントは、直後に数的優位に。スンドグレンが2枚目のイエローカードを受けて退場となった。

その後は押せ押せのヘントだったが、同点弾を奪うには至らず敗退。ベスト16進出はならなかった。

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