テレ朝、Podcast番組『聴くテレ朝』を制作&配信開始 / Screens

テレビ朝日(以下、テレ朝)は2月20日(火)から、『聴くテレ朝』と題したPodcast番組の制作・配信をスタートした。複数のジャンルの音声コンテンツをシリーズ化し、制作・配信する初めての取り組みだ。

『聴くテレ朝』のコンセプトは「近くて・リアルなコミュニケーション」。聴く人の生活に入り込み、その生活を明るく照らすことを目指した、音声コンテンツに特化したポッドキャストブランドとして展開する。

現在テレ朝・ABEMAにて放送中の『しくじり先生俺みたいになるな!!』のスピンオフ企画としてスタートする完全オリジナルコンテンツ『アルコ&ピースのしくじり学園放送室P』、テレ朝アナウンサー鈴木新彩が、素の自分で語る『さらさラジオ』を2月から配信開始。さらに、既存番組の関連コンテンツではない完全オリジナル企画として、著書「断片的なものの社会学」など独自の視点で社会を見つめる社会学者・岸政彦がリスナーのオチのない話に共感する『岸政彦の20分休み』の配信も決定。

今後もニュース・バラエティ・スポーツ・カルチャーなど幅広いジャンルから、テレ朝の制作・企画力をフル活用し、音声コンテンツだからこそできる魅力的なラインナップを展開していく。

■『聴くテレ朝』について

『聴くテレ朝』は、テレ朝の新規事業としてスタートする、音声コンテンツブランド。

地上波番組とのコラボレーションや、Podcastオリジナル番組を順次配信予定。テレ朝アナウンサーに加え、芸人、作家など各界から様々なパーソナリティを招き、ニュース・バラエティ・スポーツ・カルチャーなど幅広いジャンルに渡るコンテンツを用意。

テレビ局ならではの質の高いコンテンツを配信。新型コロナを経験し、日々変化を続ける社会。そこで暮らす一人ひとりの生活の隙間に入り込み、寂しさを埋め、喜びを照らすチャンネルとなることを目指す。

『聴くテレ朝』

■コンテンツラインナップ

『アルコ&ピースのしくじり学園放送室P』
『しくじり先生』の人気YouTubeコンテンツがポッドキャスト・文化人版に大変身。
アルコ&ピースをMCに迎え配信。ポッドキャスト版では作家や映画監督、起業家などの文化人をゲストに迎え、動画では届けられないディープな“しくじり”トークを展開していく。
2月20日(火)配信開始。

『アルコ&ピースのしくじり学園放送室P』

『さらさラジオ』
ミュージックステーションを担当する入社2年目アナウンサー鈴木新彩の好きなもの・気になること「音楽や写真、フィギュアスケート、家族、友だち、同僚」などをゆるりと紹介していく番組。
2月20日(火)配信開始。

『さらさラジオ』

『岸政彦の20分休み』
生活史を研究する岸政彦が、リスナーの「心に残っている話」に共感していく。
生活のなかに見え隠れする、オチがあるわけではないけど、なんだか心に残る出来事。話しても「だから何?」と言われてしまうようなことを、言葉にできる場所ができた。小学生のころ、友だちと意味のない話で盛り上がった20分休み。大人になって無くなってしまった、そんな「すきま時間」を一緒に過ごしませんか?
2月20日(火)に番組紹介回を配信。

『岸政彦の20分休み』

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