西垣匠、森田甘路、岡部たかし、森川葵主演『訳アリ女ダイアリー』出演決定

3月2日14時よりTBS系で放送される森川葵主演の特別ドラマ『訳アリ女ダイアリー』に、西垣匠、森田甘路、岡部たかしが出演することが決定した。

本作は、25歳の若手ドラマプロデューサー・美知留と42歳のベテランディレクター・昭子、35歳の気弱な脚本家・佳代が、とあるドラマの脚本づくりに四苦八苦する様子を描いたコメディドラマ。

年代も性格も異なる3人は、価値観の違いから衝突してばかり。会議室という閉ざされた空間の中で、3人の恋愛や社会に対する赤裸々な本音が炸裂する。さらにはそれぞれが抱える私生活での“訳アリ”な事情も影響し、ドラマ脚本の話し合いは大混乱。20代・30代・40代と、年代で異なる価値観によって生じるズレや人生における悩み。美知留・昭子・佳代、それぞれ事情を抱える彼女たちはどんな結末を選ぶのか。

数々の人気バラエティで放送作家を務め、日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS系)や『となりのナースエイド』(日本テレビ系)などの脚本を手がけたオークラが脚本を担当する。

ドラマプロデューサーの主人公・美知留を森川、ベテランディレクター・昭子を臼田あさ美、35歳の気弱な脚本家・佳代を吉住がそれぞれ演じる。

西垣が演じるのは、美知留と同棲中の彼氏・内藤卓志。少々気は弱いが、面倒見が良く優しい性格。同棲中の美知留に対して気遣いを見せ、かなり尽くしているようだが……。

森田が演じるのは、佳代の夫・有澤篤。小さな町工場に勤務しているが稼ぎは少ない。佳代曰く“ほんとに普通の人”である篤だったが、ある騒動を起こす。

岡部が演じるのは、美知留と昭子の上司・護間二郎。新東京テレビに入社してからドラマ制作に30年以上関わり続けているベテランテレビマン。まとまる気配のない美知留ら女子3人の話し合いに年上らしくガツッと文句を言いたくても、パワハラで訴えられるのが怖いため気を遣っている。

また、本作の主題歌がHi-Fi Un!cornの「ABC is」に決定。Hi-Fi Un!cornは、TBS×韓国放送局SBSグループ×FNC ENTERTAINMENTによる日韓合同大型プロジェクト『THE IDOL BAND : BOY'S BATTLE』で優勝し結成された、日本人1人、韓国人4人からなる5人組アイドルボーイズバンド。

楽曲「ABC is」は、「毎日を頑張る自身への手紙」をテーマにした爽やかさと切なさを帯びたミドルテンポなナンバー。学校、仕事、生活といったあらゆる環境の中で頑張る日々を肯定する応援ソングとなっている。

(文=リアルサウンド編集部)

© 株式会社blueprint