エレコム、マカロンのようにまるくてコロンとした「完全ワイヤレスヘッドホン」

エレコムは2月下旬に、耳を圧迫しないセミオープンタイプのBluetooth接続による完全ワイヤレスイヤホン「LBT-TWS17」シリーズを発売する。価格はオープンで、公式オンラインショップ「エレコムダイレクトショップ」での価格は4980円。

マカロンのようなデザインの充電ケースが付属するモデルも用意した完全ワイヤレスイヤホンが登場

周囲の音や話し声が聞き取りやすいセミオープンタイプ

「LBT-TWS17」シリーズは、装着時も収納時もコンパクトなセミオープンタイプの完全ワイヤレスイヤホン。

セミオープンタイプなので耳への圧迫感が少なく、周囲の音や話し声が聞き取りやすい。また、耳の形状に合わせたエルゴノミクスデザインによるフィット感と、超軽量設計で快適な装着感を実現した。

充電ケースに、マットな質感で手に馴染むスタンダードデザインと、マカロンのようなまるくてコロンとした形のマカロンデザインの、2種類を採用したモデルを用意している。

スタンダードデザイン

スタンダードデザインは、ホワイト、ブラック、ピンク、グレーの4色を用意する。

マカロンデザイン

マカロンデザインのカラーバリエーションは、ピンク、ブルー、グリーン、イエローの4色。

本体は、直径14.2mmの外磁型ダイナミックドライバーである「Micro ETEM Driver(ELECOM Torus External Magnet Driver)」を採用することによって、小型ながら力強くワイドレンジでクリアな音質を実現した。

イヤホン本体は出っ張りの少ないデザインを採用

さらに、出っ張りが少なく耳への掛かりをよくしたデザインのため、マスクや髪に引っかかりにくくスマートに装着が可能で、左右が完全に独立しているのでクロストークがなく、リアルなステレオイメージを再現できる。また、片側のイヤホンのみでの使用も可能となっている。

タッチセンサーによる操作イメージ

音量の調節などは、タッチセンサーを通じて操作でき、タッチ操作で音声アシスタントを呼び出せば、SiriやGoogleアシスタントといった音声AIによる操作にも対応する。

通信方式はBluetooth 5.3で、対応BluetoothプロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、対応コーデックはSBC、AAC。イヤホン本体のみでの連続再生時間は最大約5.5時間で、付属の充電ケースを組み合わせることで最大約40時間の連続再生を可能にしている。

イヤホン本体は、サイズが幅18×高さ31×奥行き18mmで、重さが約3.3g(片側のみ)。充電ケースは、サイズが幅56×高さ55×奥行き22mmで、重さが約28g。

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