石原良純の「すごいぜ!熊本城」で羽鳥慎一がロケ初参戦! 水堀の城も紹介

KAB熊本朝日放送は、2月24日に自社制作特番「石原良純の九州が誇る!最強 水堀の城〜すごいぜ!熊本城第4弾〜」(午後3:30、テレビ朝日系九州ブロック)を放送する。

「石原良純のすごいぜ!熊本城」は、芸能界屈指の城マニアである石原良純が、独自視点で迫る特別番組。2020年から毎年オンエアされており、今回はシリーズ第4弾となる。石原のほか、羽鳥慎一、中上真亜子、“お城博士ちゃん”として知られる栗原響大くんが出演。羽鳥はナレーターも務め、軽快な語り口で番組を盛り上げる。

今回、石原は羽鳥と共に解体保存工事が始まった熊本城(熊本市)の国指定重要文化財「宇土櫓(うとやぐら)」内部へ。今しか見ることのできない熊本城を伝える。

番組では「九州名城行脚」と題して他県の城も紹介。今回は「最強 水堀の城」と銘打ち大分県、長崎県の城を取り上げる。

まずは黒田官兵衛が築城し、細川忠興が完成させた中津城(大分県中津市)。河口をたくみに利用し、堀に海水を引いた“日本三大水城”の一つである名城が、防備のために水堀を生かした仕掛けの秘密とは? 石原が中上とその歴史をひもといていく。

石原が“お城博士ちゃん”栗原くんと向かったのは、今年築城400年の節目を迎える島原城(長崎県島原市)。湧水を使ったとされる水堀で、日本最大規模の“一揆勢”と戦った城にはどんな難攻不落の仕掛けが隠されているのか?

なお、「石原良純の九州が誇る!最強 水堀の城〜すごいぜ!熊本城第4弾〜」放送終了後には、TVerで見逃し配信を予定している。

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