堂本剛の「KinKi Kids存続」は不公平…?辞めJタレントの本音吐露が大バズり

<記事提供:COCONUTS>

2月22日に三宅健さんが自身のYouTubeチャンネルで生配信動画を公開。

三宅さんが堂本剛さんの退所に言及するなかで、とある「本音」を吐露したことがファンの間でバズっています。

(画像:時事)

■三宅健、元マネと遭遇?

カフェで写真をチェックしていた三宅さんは、偶然歩いていたV6時代のマネージャーを見かけ呼び止めます。

三宅さんは、「その方は元SMAPのマネージャーもされてた方なんですけど。よく中居(正広)くんが番組とかで、ポンコツマネージャーということで紹介されてた方。中居くんが『炭酸買ってきて』ってお願いしたら、その人は間違って、単三電池を買ってきちゃうような人で、聞き間違いが多いんですよ」と、元マネージャーの天然エピソードを紹介。

他にも中居さんが、「雑誌買ってきて」と伝えると、元マネージャーは聞き間違えて果物の梨を買ってきたこともあったそう。

三宅さんによると、「その人はV6の初期マネージャーでもあるんですよ。その時もよく聞き間違いで、井ノ原(快彦)くんか誰かが『温度上げて』って言ったんですよ。そしたらサンルーフが開いたんですよ。『嘘でしょ、どんな聞き間違えしてんだよ』ってみんなで大爆笑したことがあって」と、元マネージャーがV6担当時代も天然だったことを暴露しました。

■V6デビュー曲を最初にゲットしたのは意外な人物?

また、三宅さんは「すごく印象に残って」と語るのが、デビューシングル「MUSIC FOR THE PEOPLE」発売時の出来事。

V6のメンバーが大阪での仕事を終えて、東京駅に到着すると元マネージャーは車で迎えに来ます。

しかし、車の前には反社会的勢力の人達も待機していたそう。V6に気づいたファンの女性達が車が殺到したこともあって、それに気づいた反社会的勢力の人達はバンバンと窓を叩き「誰が乗ってんの?」と呼びかけます。

すると、元マネージャーはおもむろに窓を開けると「これからジャニーズからデビューするV6です」と挨拶します。

そして、反社会勢力の人達は「MUSIC FOR THE PEOPLE」のCDを発見。「それ何だよ」と言われた元マネージャーは「明日発売するCDです!」と、デビューシングルを手渡してそのまま窓を閉めたのでした。

三宅さんは「時効だから言うけど、どこのファンより、一番最初に反社会的勢力の方々が『MUSIC FOR THE PEOPLE』を手にしてたっていう話」と、元マネージャーとの忘れられない出来事を振り返ります。

■三宅健、堂本剛退所とKinKi Kids継続に本音

22日にKinKi Kidsの堂本剛さんがSMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)を3月31日をもって退所することを発表しました。

剛さんは、事務所から独立するものKinKi Kidsとしての活動は継続していく予定。

このニュースを見た三宅さんは「堂本剛くんも退所するんだって。みんな辞めていくな…」とコメント。

KinKi Kidsは継続することについて、三宅さんは「俺達の時にもそのシステムがあったらな…。なかったからそんなシステム」と本音をこぼしました。

今回の放送にはネット上で「剛さんの退所かつKinKi Kids継続っていう話から、『俺たちの時にもそのシステムあったらなぁ』って言う健様の言葉が切ない…V6大好きなんだね…」「健くん、生配信お疲れ様でしたマネージャーさんとの再会エピソードやデビューCDのお話すごく面白かったです。めちゃくちゃ笑っちゃった」「マネージャーさんが怯えたことによりデビューシングルをいちばん最初に手に入れたのが通りすがりの強面のひとたち…27年過ぎて貴重なデビュー秘話出てきた」などのコメントが上がっています。

三宅さんの元マネージャーの天然エピソードが面白いですね。特に発売日前のCDを反社会的勢力の人に渡した話は今だからできる話ですね。

【番組情報】
KEN MIYAKE♪
https://www.youtube.com/watch?v=kJXYPsd75rI

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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