渉(伊藤淳史)と竹場(藤原紀香)が急接近で女の闘いがぼっ発 謎の女子高生役で浅川梨奈も登場『離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-』

By TV LIFE

『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』©テレビ朝日

伊藤淳史が主演を務める土曜ナイトドラマ『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』(テレビ朝日系 午後11時30分~深夜0時)の第6話が、2月24日(土)に放送される。

今年3月31日をもって32年間活動してきた放送作家業と脚本業から引退することを発表した日本エンタメ界のトップランナー・鈴木おさむによる地上波連ドラ最後の脚本であるテレビ朝日系・土曜ナイトドラマ『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』。

ABEMA・TVerをはじめとする第1話の見逃し配信は、テレビ朝日歴代全番組で最速の、33日間で驚異の700万再生を突破。第2話が、26日間で480万再生を突破、第3話が、19日間で360万再生を突破、第4話が、8日間で270万再生を突破と、大きな話題となっているのは既出だが、去る2月17日放送の第5話も、配信からわずか5日で190万再生を突破し、第1~5話の再生数合計がついに2000万再生を超えた。

第5話では、ついに対峙した岡谷渉(伊藤淳史)と司馬マサト(小池徹平)との公園での緊迫したやりとりやその際に明かされたマサトの衝撃の過去、さらにはマサトが離婚弁護士・財田トキ子(水野美紀)の顔面をわしづかみなど、見どころたっぷり。

『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』©テレビ朝日

マサトから綾香(篠田麻里子)へのセクシャルすぎる要求や、マサトと部下の森野千里(玉田志織)との不穏な関係もエスカレート。謎多き美女・竹場ナオミ役で藤原紀香が参戦し、胸もあらわに異色すぎる熱演を披露した。

2月24日(土)放送の第6話では、渉の住むマンションの隣室に引っ越してきた竹場がいきなり片頭痛で卒倒し、渉が抱きかかえて介抱することに。そこにタイミング悪く、綾香が現れて…。渉と竹場との関係を怪しんだ綾香はマサトに報告するが、彼から2人の仲むつまじい姿を写真に撮ることを命令され、まさかの行動に出る。

綾香の予感は見事に的中し、竹場が大人の魅力で渉を誘惑、“ちんでパイでパイでちん”の”パイちんパーティー”が開催され…。藤原が「擬音語を巧みに用いた脚本は本当に見事」と絶賛したおさむワールド全開の遊び心にあふれたせりふの応酬で魅せる。さらに、マサト×綾香、マサト×千里のセクシャルなやりとりもヒートアップする。

『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』©テレビ朝日

また、第6話には勝気な女子高生・梅比良梓が登場。渉が買い物に出向いたスーパーで、特売品の肉を巡って一悶着。渉の手にかじりつき、渉はまたまた肉体を破損、特売肉を横取りされてしまう。その後、梓は渉と公園で再会するが、梓はその際に自身の悲しい過去を吐露して…。果たして、彼女は渉にとって敵か味方か。今後の展開のカギを握る重要人物である梓を演じるのは、元SUPER☆GiRLSのメンバーで、ドラマ『大病院占拠』などへの出演で知られる浅川梨奈。

浅川は「第1話の放送を見て、衝撃を受けました…。私自身、できる限りを尽くして梓を演じたつもりですが、足りなかったんじゃないか? と思うくらいぶっ飛んでいましたね(笑)」と、すっかりおさむワールドに魅了されている様子。「いつか携わりたいと願っていた鈴木おさむさんの最後の地上波連ドラ脚本となるこの作品に参加させていただけて幸せです!」と語る浅川が体現する、小悪魔的な魅力を放つ梓も要チェックだ。

『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』©テレビ朝日

番組情報

土曜ナイトドラマ『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』
テレビ朝日系
毎週土曜 午後11時30分~深夜0時

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