ひと足早く春…色鮮やかな牡丹の室内庭園が出現 道の駅日光で29日まで約250鉢が勢揃い

会場に入るとひと足早い春の景色が広がっています。日光市の道の駅では色鮮やかなボタンの室内庭園が設けられ、訪れた人を楽しませています。

赤や白、ピンクなどおよそ100種類、250鉢のボタンが色とりどりに咲き誇ります。道の駅日光「日光街道ニコニコ本陣」で始まったボタンの催しです。

花が少ない冬の時期にひと足早い春を味わってもらおうと「今市牡丹愛好会」のメンバーが企画したもので今年で12回目を迎えます。

通常5月ごろに花を咲かせるボタン。会場を飾る鉢は温度を管理して今の時期に咲くようにしたもので国内有数の産地である島根県松江市から取り寄せました。

今年のテーマは「日光日和」で、日光東照宮の彫刻などでもなじみの深いボタンの優美な姿を楽しむことができます。

ボタンの室内庭園は29日までで24日と25日は午後2時からコンサートが予定されています。(※コンサートは各日午前10時から整理券を配布予定)

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