W杯に続くトロフィー獲得を望むマク・アリスター、EFL杯決勝は「特別なものになる」

EFL杯決勝でも活躍が期待されるMFアレクシス・マク・アリスター[写真:Getty Images]

リバプールのアルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスターが、ある野望について明かしている。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。

今シーズン、ブライトン&ホーヴ・アルビオンからリバプールに加入すると、戦術理解度の高さや優れた技術を発揮して、すでに欠かせない戦力となったマク・アリスター。25日に行われるEFLカップ(カラバオカップ)決勝のチェルシー戦も、ケガ人続出のチームを牽引する活躍が期待される。

マク・アリスターも、リバプールで初のタイトルを獲得することに燃えているようだ。カタール・ワールドカップ(W杯)優勝で手にしたメダルをいまだに眺めていると明かしたアルゼンチン代表MFは、将来的に自身の勝ち取ったトロフィーを飾るミュージアムを自宅に作りたいと願望を語っている。

「毎日、W杯のメダルを眺めているよ。僕にとっても、母国にとっても本当に意味のあることだったからね。W杯決勝はフットボーラーにとって史上最大の試合であり、本当に誇りだ。そしてカラバオカップのメダルも、同じように見ることができたら良いなと思っている」

「僕はいつか自宅に小さなミュージアム、あらゆるものを詰め込んだ部屋を作ることを計画している。W杯のレプリカやメダル、その他のトロフィーは今のところすべて安全な場所に保管しているんだ。でも、僕としてはそれらがいつでも見られる場所を確保したい」

「僕にとってカラバオカップ決勝は、リバプールで迎える初めての決勝だ。何かを勝ち取る初めての機会になるので、僕にとってもチームにとっても特別なものになるだろうね」

© 株式会社シーソーゲーム