中国初代駐日公使、何如璋の墓を訪ねて

中国初代駐日公使、何如璋の墓を訪ねて

何如璋の墓。(2月5日撮影、大埔=新華社配信/畢建鴿)

 【新華社梅州2月24日】中国の初代駐日公使、何如璋(か・じょしょう、1838~1891)の墓地は、広東省梅州市大埔県長新村にある弓坪山の山頂に位置する。面積は30平方メートルで、長さ6メートル、幅5メートル。真ん中に花こう岩の墓石が立てられ、「欽差出使大臣」であり「督弁船政大臣」だった何如璋の公墓であることが記されている。

 何如璋は大埔県の出身で、字は子莪(しが)。清の光緒2(1876)年に日本に派遣され、初代駐日公使に任命された。後に福建船政大臣も務めた。著書に「使東述略」「管子析疑」などがある。

中国初代駐日公使、何如璋の墓を訪ねて

何如璋の墓。(2月5日撮影、大埔=新華社配信/畢建鴿)

中国初代駐日公使、何如璋の墓を訪ねて

何如璋の墓の墓石。(2月5日撮影、大埔=新華社配信/畢建鴿)

中国初代駐日公使、何如璋の墓を訪ねて

斜めから見た何如璋の墓。(2月5日撮影、大埔=新華社配信/畢建鴿)

中国初代駐日公使、何如璋の墓を訪ねて

何如璋の墓に続く小道。(2月5日撮影、大埔=新華社配信/畢建鴿)

中国初代駐日公使、何如璋の墓を訪ねて

遠くから見た何如璋の墓。(2月5日撮影、大埔=新華社配信/畢建鴿)

中国初代駐日公使、何如璋の墓を訪ねて

遠くから見た何如璋の墓。(2月5日撮影、大埔=新華社配信/畢建鴿)

中国初代駐日公使、何如璋の墓を訪ねて

何如璋の墓に続く山道にある南金亭。(2月5日撮影、大埔=新華社配信/畢建鴿)

中国初代駐日公使、何如璋の墓を訪ねて

何如璋の墓がある山頂付近の風景。(2月5日撮影、大埔=新華社配信/畢建鴿)

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何如璋の墓へ通じる山道。(2月5日撮影、大埔=新華社配信/畢建鴿)

中国初代駐日公使、何如璋の墓を訪ねて

何如璋の墓にある石像。(2月5日撮影、大埔=新華社配信/畢建鴿)

中国初代駐日公使、何如璋の墓を訪ねて

正面から見た何如璋の墓。(2月5日撮影、大埔=新華社配信/畢建鴿)

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