金谷拓実は5打差15位 ウーストハイゼン、オルティスが首位で最終日

金谷拓実は連覇の可能性を残したか ※撮影は2023年ZOZOチャンピオンシップ(撮影/大澤進二)

◇アジアンツアー◇インターナショナルシリーズ オマーン 3日目(24日)◇アルマージゴルフ(オマーン)◇7438yd(パー72)

前年大会で海外ツアー初優勝を遂げた金谷拓実は首位と5打差で最終日を迎える。3バーディ、1ボギーの「70」で通算7アンダー。順位は前日と変わらず、スコット・ビンセント(ジンバブエ)、この日首位から陥落したミト・ペレイラ(チリ)らと同じ15位で終えた。

7位から「67」をマークしたルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)が、カルロス・オルティス(メキシコ)と通算12アンダーの首位で並んだ。ウーストハイゼンは昨年12月にDPワールドツアー(欧州ツアー)で2連勝。アジアンツアーでは2018年「南アフリカオープン」までに3勝を挙げている。

タイのプロム・ミーサワットがベストスコア「65」で回り、ピーター・ユーライン、アマチュアのチェン・ユンホー(中国)らと同じ1打差の11アンダー3位から逆転を狙う。

ルイ・ウーストハイゼンが首位に立った(提供アジアンツアー)

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