岩手県勢が距離リレーW入賞 スキー国スポ、少年男子と女子

㊧少年男子40キロリレー 岩手の2走古舘諒誠(右、盛岡南高)が8位で3走新田晄大(沢内中)につなぐ=上山・坊平高原クロスカントリー競技場㊨女子20キロリレー 岩手の1走大堰喜代(右、盛岡南高)は2位で2走小山田凜花(盛岡南高)にタッチする

 【山形県で本紙取材班】国民スポーツ大会冬季大会スキー競技会(スキー国スポ)最終日は24日、山形県上山市の上山・坊平高原クロスカントリー競技場などで行われ、岩手県代表は距離リレーの少年男子が7位、女子は8位に入賞した。

 少年男子40キロ(10キロ×4)は内記孝宗(盛岡南高1年)古舘諒誠(同2年)新田晄大(こうだい)(西和賀・沢内中3年)高橋朋也(岩手高2年)が1時間56分22秒6でリレーし、中止の2021年を挟み4大会連続の入賞。女子20キロ(5キロ×4)は大堰喜代(はるよ)、小山田凜花(ともに盛岡南高1年)中嶋愛優(あゆ)(東北福祉大1年、盛岡南高)釡石知奈(一戸・奥中山中3年)が1時間2分29秒5でつなぎ、11大会連続で入賞した。成年男子40キロ(10キロ×4)は9位だった。

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