車いす同士が激しくぶつかり合うスポーツ、車いすラグビーの公開試合が2月25日、千葉市で開かれました。
車いすラグビーはパラリンピック種目で唯一、車いす同士がぶつかるタックルが認められている競技で、四肢に障害がある選手たちが巧みな車いす操作でゴールを狙います。
千葉市花見川区の幕張コミュニティセンターで開かれた公開試合は、車いすラグビーを応援しようと千葉ロータリークラブが主催したもので、千葉、埼玉、東北から3チームが参加しました。
第一試合では地元千葉の「RIZE CHIBA」と福島の強豪・「東北ストーマーズ」が対戦、激しくも華麗な競技を披露しました。
競技の合間には、体験会も行われ、来場者が車いすの感触などを感じている様子でした。