バックカントリースキーで遭難 スペイン人を救助 北アルプス八方尾根【長野】

資料

24日、北アルプスの八方尾根付近で遭難したスペイン人の男性は無事救助されました。
けがはない模様です。
救助されたのはスペイン国籍の男性(34)です。男性は24日午後5時ごろ、八方尾根付近で仲間2人とバックカントリースキーをしていたところ行方が分からなくなりました。
男性と仲間はメッセージアプリで連絡を取り合っていましたが、一旦連絡が取れなくなったため、25日午前1時ごろ、仲間が警察に通報しました。
朝から大町警察署の山岳救助隊員などが捜索、午後、男性を発見し救助しました。
男性は疲労しているものの、けがはない模様です。

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