会社の同僚に送った業務連絡LINEでうっかりミス 「高貴な誤変換」に笑ってしまう

会社の同僚に送った業務連絡LINEの「あまりにも高貴な誤変換」がX上で話題になっています。

投稿したのは、Xユーザーの@uriel_nyankoさん。

当ポストは2024年2月22日時点で4800件を超えるいいねを集めており、「一人で涙出るほど笑った」「やんごとなき身分」「何と間違えたのか暫く考えちゃいました」と多くの反響が寄せられています。

記事後半では、@uriel_nyankoさんの猫の紹介に合わせ、ペットの入手事情や予算についても説明します。

※投稿写真は【写真3枚】をご参照ください

※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております

※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

会社の同僚へ送った業務連絡LINEで変換ミス

会社の同僚に送った業務連絡LINE

「#事務ミス選手権」というタグとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。「#事務ミス選手権」とは仕事でのさまざまなミスを披露するハッシュタグですが、投稿主のうっかりミスは同僚へのメッセージでの誤変換のようです。

投稿されたメッセージをよく見てみると「お昼休みには私皇太子に戻りますので」と衝撃の告白が…。

実は会社員は仮の姿で、お昼には皇太子の公務に戻るのか…とストーリーを想像すればするほどじわじわ笑えてきますね。この誤変換、実際にはなんて送ろうとしたのでしょうか。

会社の同僚への業務連絡LINEで大恥をかいたものの…

投稿主の@uriel_nyankoさんによると、本来は「私交代しに戻りますので」と打つつもりだったとのこと。

なんてことのない業務連絡が1つの変換ミスで「私皇太子に戻りますので」とあまりにも高貴な文章になってしまったんですね。

メッセージを受け取った相手のリアクションについても聞いてみると、「『承知しました。よろしくお願いします』とだけLINEはきたんですけど、お会いしてから『LINEが…皇太子様になってて…もう本当におかしくてめっちゃ笑っちゃったじゃないですか」と言われました笑』とのこと。

「大恥をかいたのですが、なんとなく空気がほっこりして以前よりも打ち解けた気がしました」とも話してくれた@uriel_nyankoさんでした。

普段はかわいい愛猫の様子を投稿

「高貴な誤変換」で多くの人を笑わせてくれた@uriel_nyankoさん。

普段は一緒に暮らす保護猫「うり」ちゃんとの日々をXアカウントに投稿しています。

飼い主の上でリラックスしている猫

うりちゃんの性格と可愛い部分について伺うと、「私がインフルエンザで寝ている時もずっと離れずそばにいてくれたり、咳をすると顔を覗き込みにきたり、人間みたいな心配の仕方をしてくれて驚きました。オハヨとオナカヘッタという言葉も覚えて話してくるので、多分自分のことを人間だと思ってます」と話してくれました。

ベッドでゴロゴロする猫

かわいらしい写真がたくさん投稿されているので、ぜひそちらもチェックしてみてくださいね。

大クソ真面目に派遣の子に連絡入れて「すみません我慢できませんでした」っていじられたこれかな
#事務ミス選手権 pic.twitter.com/QXgmMEMEOW

— うり (@uriel_nyanko) February 18, 2024

家族同然のペット、買う?保護する?譲ってもらう?

それではここから、ペットの入手事情・予算事情について見ていきましょう。

みなさんは、ペットをどのようにお迎えしているでしょうか。

一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行っています。

「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」によれば、希望のペット入手方法についてアンケートを取ったところ、以下のような結果となりました。

※数値は「現在飼育なし&今後飼育意向あり」の場合

犬の入手方法について

  • 無償譲渡を希望する割合:55.5%
  • 有償入手を希望する割合:44.5%

※アンケート回答数:742

猫の入手方法について

  • 無償譲渡を希望する割合:77.1%
  • 有償入手を希望する割合:22.9%

※アンケート回答数:555

無償譲渡を希望する割合は、猫を飼育希望する人のほうが多いことがわかりました。

次では、ペットをお迎えするのにかかる費用についてご紹介します。

犬を入手するための平均予算上限は約15万円

同調査では、ペットを有償で入手してもよいと答えた人に、その予算についてアンケートを実施しています。

犬の入手予算上限

  • 5万円未満まで:13.9%
  • 10万円未満まで:30.6%
  • 20万円未満まで:30.0%
  • 30万円未満まで:17.9%
  • 40万円未満まで:2.7%
  • 50万円未満まで:4.2%

※2%未満は非表示、アンケート回答数:330

犬の入手予算上限平均=約15万円

猫の入手予算上限

  • 5万円未満まで:16.5%
  • 10万円未満まで:34.6%
  • 20万円未満まで:29.9%
  • 30万円未満まで:11.0%
  • 40万円未満まで:※2%未満
  • 50万円未満まで:7.9%

※2%未満は非表示、アンケート回答数:127

猫の入手予算上限平均=約14万円

ペットを迎える方法や予算は、飼い主によりさまざま

犬と猫をお迎えできる予算の上限の平均は、犬のほうがやや高め、という結果になりました。

家族同然となるペットをお迎えするのに、その方法や予算は飼い主さんによってさまざまです。

その一生を責任もって面倒を見るペット、幸せな迎え方をしたいですね。

参考資料

  • 一般社団法人ペットフード協会「令和4年 全国犬猫飼育実態調査」
  • @uriel_nyanko

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