「前をよく見ていなかった…」容疑認める 男子学生死亡の中央道多重事故 運転手を書類送検【長野・茅野市】

去年11月、中央道で大学生が死亡した多重事故で、警察は渋滞に追突した運転手を書類送検していたことが分かりました。

去年11月、茅野市の中央道下りで、渋滞に大型トラックが追突する事故が起きました。この事故で、最後尾で停車していた東京都の男子大学生が死亡。前方の車に乗っていた4人が重軽傷を負いました。警察は、トラックを運転していた茨城県古河市の41歳の男性を、過失運転致死傷の疑いで14日付けで地検諏訪支部に書類送検しました。「前をよく見ていなかった」などと容疑を認めているということです。

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