マカオ政府旅遊局（MGTO）は2月26日、84回目となる粤港澳（広東省・香港・マカオ）観光プロモーション機構ワーキングミーティングを同日マカオで開催したと発表。
今回はマカオのMGTOがホストとなり、広東省文化・旅遊庁、香港旅遊発展局の代表らが参加。最近の三地の市場概況の情報共有をはじめ、協力強化による旅客ソースを図るべく、2024年の合同プロモーションプロジェクトに関する話し合いが行われたとのこと。
2024年のプロモーション計画の具体案として、主要な国際旅行博における合同ブースの展開、東南アジア市場で放送されるテレビ番組の誘致などの分野で協力を維持し、三地のユニークな観光資源を利用し、区域外及び海外旅客ソースの拡大を目指す方向を確認したという。
